大城です。どーもです。
今回はメインの23区内を少し離れて東京の西地区にやってまいりました。
高圧ケーブル更新工事だったんですが既設の配管径が小さいのとケーブルが耐火用(太い)ということもあってまぁ動かない。びくともしない。
ってなわけで新たに配管路を設けての切り替えによる方法で対応することとしました。
先ずは施工前の状況はこんな感じ
少しわかりづらいですが写真中央縦に2本空調のダクトが通っています。
その左側に(ダクトに沿ったかたちで)配管を落としてきて右に持っていく作業になります。
工場の4階建てということもありけっこう高い建物でしたので業者さんに足場を組んでもらいました。
下の方をガッチリと組んで貰ってる状況です。
あっとうい間に屋上まで仕上げてくれました。さすがプロです。
足場を組んで貰ったあとは、私ら電工のお仕事です。
先ずは屋上の布設配管グループと足場を利用しての縦配管グループとに分かれて配管作業を行っていきました。
効率よく施工体制がとれたのでスームズに作業ができ通線含め予定より早く仕上げることができました。
切り替えも終わり仕上がった状況がこちら↓
屋上の方もこんな感じで仕上げました。
似たような管路が多くてわかりにくいですがボックスを設けてるやつが新設配管路です。
今回は耐火用ケーブルが対象ということもあり通常使わないサイズの配管を使用したのですがこれが実に重い。。。
まさにザ・力仕事ってな感じの現場でいい経験になりました。
そして地味にきつかったのが帰りの時間帯東名高速道。ヤバいです。交通状況凄まじいです。激混みでした笑。